タワーマンションの購入注意点は窓周り!?
憧れのタワーマンション生活をしてみたい。みなさん一度は思うのではないでしょうか。
しかし、憧れが強いだけにデメリットを見落としている場合が多いんです!
そのデメリットの最大は、タワーマンションは窓が開かないではないでしょうか。
今回はその弊害対策をご紹介いたします。
なぜ窓が開かないの??
何階以上の窓は開けられないようにしましょう。などと定義されているわけではありませんが、だいたい10階以上から開けれない窓があるようです。
もっとも大きい理由は風がとても強いということです。 もちろん、落下の危険性もあります。
高層階になればなるほど、固定のまどが増え、開けれない窓が増えていくんです!
窓が開けれないとさまざまな問題が発生しますが、どんなものがあるんでしょう。
窓が開かない問題点とは
洗濯物が出せない!?
高層階のバルコニーでリラックス、、、なんて考えている方も多いと思います。
なんと、高層階になればなるほど出れるバルコニーは減っていくんです。洗濯物が外で乾かせない!
ということで、強制的に部屋干しをすることになるんですね。大半のタワーマンションでは浴室乾燥機がついているので、乾かないということにはなりません。
しかし、天日干しのポカポカの布団とはおさらばする必要があります。
日差しが強すぎる
よく聞くのが、思っていたより日差しが強くあたるということです。
それもそのはず、階数によっても差がありますが地表よりも1.5倍日差しが強かったという場合もあるんです。
フローリングや家具の劣化もその分早いので、紫外線や暑さの対策をする必要がありますね。
賃貸住宅が大半のタワーマンションでできる対策は窓ガラスフィルムが一番だと思います。
Amazon、楽天などで紫外線カットにもなり暑さ対策にもなるフィルムがあるので一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
冬はカビが大量発生
夏は地表面よりも暑いタワーマンションですが、冬はというと地表よりも寒いんですね。
なので、部屋を暖かくすれば通常よりも多く結露が発生します。
結露対策には結露シートなど水が垂れてくる場所に水を吸収してくれる素材を貼り付けるなどをすると掃除の手間が省けます。
ただ、放置しておくとカビになってしまうので注意です!
他にはフィルムを貼り付ける方法があります。
結露の発生を減少させる効果はかなり期待できます。
カビだけは掃除をしていないといけないのはどちらの商品も変わりません。
まとめ
憧れの高層階ですが、住んでみると見えてくるデメリットも多く存在します。 災害時の脱出に時間がかかるなど…etc
タワーマンションの中階層が一番狙い目だったりするのではないでしょうか。
住む前にメリット、デメリットを調べておくと住んだ後に後悔しないようになるのではないでしょうか。
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