[防犯フィルム]CPマークは自分で貼れる?

防犯フィルムを家に貼ろうかなと思って、検索しているとCPマークにたどり着いた方もいるのではないでしょうか。

CPマークとはなんなのか、果たして自分で貼れるのかを今回は明らかにします!

CPマークとは

CPマークとは、警視庁・国土交通省・経済産業省と建物部品関係団体などによって構成された官民合同会議で制定されたマークで、 防犯性能の高い建物部品のみが使用を認められています。

国の基準にクリアした製品にCPマークがつけられることはわかりました。

なので、フィルム意外にもガラスやドアなど基準をクリアしているものにはCPマークがついています。

フィルムのCPマーク

では、基準をクリアしたフィルムをフィルム施工をしたことがない人が貼ってもつけることができるのでしょうか。まずは、フィルムのCPマーク基準をみてみましょう。

フィルムのCPマーク基準

  • 防犯フィルムは打ち破り試験
  • こじ破り試験
  • 焼き破り試験

上記3つの試験が行われ、その試験で5分以上(打ち破り試験は1分以上)人が窓を通ることができなければ取得することはできません。この5分以上というのが意外に肝で、空き巣犯は5分以上窓を割ることができなければ70%以上諦めると言われています。

結論として、そんなCPマークを取得した防犯フィルムは国家資格を持ったフィルム施工業者が施工をすることでCPマークをつけることができます

どこかで、フィルムのシールだけ買えるんじゃないかと考える方もいるかと思いますがありませんでした。

まとめ

防犯フィルムのCPマークを貼るには、基準をクリアしたフィルムかつ国家資格者が施工しないとつけられないことがわかりました 。なので、値段もかなり張るんですね。

CPマークはいらないけど性能だけは欲しいと言う方には、海外製のものであれば性能が変わらない、それ以上のものを比較的安価に張ることができるのでおすすめですよ!

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