Film's function

窓フィルムの全機能

窓フィルムの機能を一挙公開!

標準機能から隠れた名機能まで全てを網羅

自分好みのフィルムを見つけよう!

#3 結露対策

結露の原因は外と内の気温の差

冬になると結露対策で多くの方が悩みます。そもそも、結露とは「気温の差」と「空気中の水蒸気」が関係しています。

外気や氷などで冷やされた窓ガラスやグラスに、室内の暖かい空気が触れることで、空気も冷やされていきます。 空気が冷やされることで飽和水蒸気量が小さくなり、空気が含んでいる水蒸気量が飽和水蒸気量より多くなった時、水蒸気が液化(凝縮)して窓ガラスやグラスなどの表面に水となって現れます。

理科的でわかりにくいですが、水を熱すると水蒸気になり長時間かけると全てが水蒸気になってしまいます。その逆がガラス面についてしまうのを結露と呼んでいるのです。

結露はカビの温床

窓ガラスと切っても離せないのがカーテンです。窓ガラスの表面に結露がたくさん発生するとカーテンや壁紙にも水滴がついてしまいます。

さらにカーテンを開けると寒さが部屋に伝わってしまうので、掃除も春になるまで放置してしまう。このようにカビは広がってしまいます。生活の上では身近なカビですが、 放置していると健康被害にも発展しかねないんです。

カビが呼吸障害を引き起こす

カビは生活を送る上でつきものなので完全に排除するのは困難です。そうはいっても、放置するべきではありません。

長期間の放置は、住宅の建材が劣化してしまったり、シロアリが発生しやすくなってしまったりするなど、家への影響が出ます。

健康被害としては、カビの胞子を吸い続けるとアレルギーや肺炎など呼吸器系医の病気を引き起こす恐れもあります。

フィルムが水滴が垂れにくいガラスを作る

さまざまな種類のフィルムが存在しますが、なぜ多くのフィルムが結露を抑制するのか。それは、フィルム面にあります。

通常ガラス面はツルツルとしていて、顕微鏡でみても凹凸が少ないです。その場合、結露がガラス面に溜まると水滴が落ちてきやすくなるのです。 一方で、フィルムは触り心地こそツルツルですが、顕微鏡で見るとガラス面よりも凹凸があります。そのおかげで水滴が垂れにくくなる訳です。

さらに、フィルムの中でも遮断熱フィルムという種類だと窓の外面と内面での熱の移動が抑制されます。結露の主な原因である気温差が小さくなるので結露の抑制をさらに効率的に行うことができます。

ranking

uvカットフィルムのおすすめランキング

1

グラフィル UVカットフィルム

SN50

暑さ対策の中でも遮熱効果が高いフィルム。

マジックミラー効果で、昼間の目隠しも可能!!

2

3M UVカットフィルム

SHR

暑さ対策の中でも遮熱効果が高いフィルム。

マジックミラー効果で、昼間の目隠しも可能!!

3

クレアス UVカットフィルム

SN50

暑さ対策の中でも遮熱効果が高いフィルム。

マジックミラー効果で、昼間の目隠しも可能!!

4

ミラー遮熱フィルム

RSP35

暑さ対策の中でも遮熱効果が高いフィルム。

マジックミラー効果で、昼間の目隠しも可能!!

5

ミラー遮熱フィルム

RSP35

暑さ対策の中でも遮熱効果が高いフィルム。

マジックミラー効果で、昼間の目隠しも可能!!

film contents

フィルムコンテンツ

Function

機能一覧

窓フィルムの機能を一挙公開!

標準機能から隠れた名機能まで全てを網羅

自分好みのフィルムを見つけよう!

Trivia

豆知識紹介

窓フィルムに関する豆知識まとめ。

フィルムの知識や意外と知らない窓のことなど!

これを機に、窓フィルムマスターへ