[掃除のプロが教える]窓ガラスのゴムパッキンカビ対策

カビ掃除をして、綺麗にしたんだけどまた黒くなってしまった。
これ本当にあるあるなんです。 
換気した方がいいのも、こまめに掃除をした方がいいのも分かっているけど
一回やれば長続きする対策はないのかとお考えの方はぜひ読んでください。
今回は2度とカビと会わないために対策方法を伝授します。

結露こそカビの原因

梅雨にカビが繁殖するイメージをお持ちの方は、正解です。
窓ガラス周辺にできるカビの原因は結露なんです。

カビが繁殖する条件は
・温度が20~30度
・湿度が80%
・ほこりや汚れが目立つ

日本の梅雨の特徴と全く一緒なのがお分かりでしょうか….。
この季節をなんども越してきたカビは凶悪です。

お手軽対策3選

・窓ガラスを食器用洗剤などの中性洗剤をつけた雑巾で空拭きする

中性洗剤と水を希釈した液体に雑巾をつけて、絞ってください。
あとはそれで空拭きするだけ!

これなぜかというと、中性洗剤が窓ガラスに薄いコーティングをして結露が起きても水滴になるのを防止してくれるからです!

・窓ガラスに結露防止フィルムを貼る

結露防止シートはホームセンターやネットで販売している結露対策グッズのひとつです。安価で手に入れることができ、すぐに効果がみれます。
しかし、安価が故に消耗も激しいのが一般的です。

・除湿機を設置する

文明の力を借りて対策するのも一つの手です。効果は言うまでもなくトップクラスですが、ランニングコストがかかってしまうのが難点ではあります。

まとめ

お金をかければ、結露対策に適した窓ガラスにリフォームすることや、二重窓にすることができますがそんなコストはかけたくないですよね。
 カビ対策として本当に効果的なのは日々の掃除や換気ではありますが、お手軽な対策としてみていただければ幸いです。

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